マルチリンガルまでの道のり①
おはようございます、こんにちは、こんばんは、すみえです。(長い)
今回は言語習得に関してお話していきたいと思います。
こちらの自己紹介の記事でも書いたように
わたしは日本語、英語、韓国語と中国語少々を操るマルチリンガルです。(大げさ)
一応レベルの目安としては
日本語:母語。恥ずかしくない程度にはできると信じたい(韓国語の影響で実は退化してる可能性もあります笑)
英語:公式のスコアとしては遠い昔に取った英検2級で終わってるんですが、TOEIC800くらいは取れると思います。多分。早めになんかスコア取ります。
韓国語:TOPIK5級
中国語:HSK3級
といったかんじです!
もちろんまだまだどれも勉強中の身ですが、
「なんでそんなに外国語出来るの!?」
「留学してたの!?」
「帰国子女かと思ってた!」
等々言っていただけることもあるので、私も自分の語学力には多少の自信があります!
そこで私がこれらの言語を身につけた過程や、その中で感じた言語を勉強するうえで大切なことなどをご説明していきたいと思います!
幼少期から順を追ってお話しすると、幼いころは父と母が中国語と日本語の両方を使っていたため、私も中国語と日本語のバイリンガルの状態であったらしいです。(記憶なし)
ただ、幼稚園入園後、当初幼かった私は、自分が話している言語が日本語なのか中国語なのか区別がついていなかったらしく、幼稚園でも中国語を話していたらしいです、、
その当時中国や中国人に対する風当たりも強かったこともあり、私が幼稚園で浮いたり、いじめられることを心配して、両親は私に中国語を使うことをやめ、次第に私も中国語を話さなくなったそうです、、、
ただその後も両親は夫婦間での会話では相変わらず中国語を使っていたため
中国語を聞ける環境はつねにありました。
その後しばらくは日本語オンリーで生活していた私ですが、
小学校2年生ごろ、仲良しの友達が通っていたECC(子供向け英会話教室)に一緒に通い始めます。
ECCとひとくちに言っても、教室ごとに雰囲気は様々らしいですが、私が通っていたところはとっても自由でのびのびしていて、英語を勉強しに行っているという感覚より、友達が集まってる教室に行くとそこには英語があふれているという感覚でした。
レッスンの内容は学年ごとに変わっていきますが、改めて考えても、そこまで特別高度な知識やスキルを教わったという感覚はありません。
しいて言えば、学校で英語の勉強をスタートした人よりも、英語を聞く環境に恵まれていたように感じます。(学校の英語教育は読み書き中心で聞く話すが弱いため)
ECCは小2から中3まで続け、それ以降は特に習うという形ではやっていませんでした!
もう一つ英語に関して付け加えるとしたら、中学生のころTaylor Swift、Avril Lavigne、 Justin Bieber、Selena Gomezなどなどのポップスターにドはまりしていたのですが、
その中でも特にTaylorが大好きで、気に入った曲の歌詞を自力で和訳していました。
よく洋楽を通じて英語を勉強しよう!などのうたい文句を見かけますが、これは何とも言えません。
英語の勉強そのものに対する抵抗感がある人にとって、音楽というツールはとても強力だと思います。
クラシックなど生活になじみのない音楽ジャンルでない限り、音楽を聴くことを苦とする人はあまりいないと思うからです。
ただし、学校での英語の成績を伸ばしたい!受験に向けて英語を得意科目にしたい!
といった目的がある場合、洋楽での英語学習はあまりお勧めできません。
理由は歌詞の中で使われている英語はしゃべり言葉や略語、swear wordsといわれるfu×kやsh×tなど砕けた表現が多く含まれていたり、文法的に正しくない表現が多々あるので、文法的正確さが求められる学校のテストや受験対策には不向きな場合が多いからです。
ひとくちに英語といってもいろんな言葉遣いがありますからね!
それはどんな言語でも一緒です!
なので私は学校の英語の成績を伸ばすぞ!というよりかは、単純に
「Taylorはこの曲で何を歌ってんだろな~」くらいの気持ちで訳していました笑
単純に趣味として音楽が好きで、かつ外国語に親しんでいきたいと思っている人は音楽を通じてその言語に触れることを強くお勧めします!
お気に入りの曲を見つけたらそれは勉強から趣味に変わりますからね、楽しむことは本当に大切です!
長くなってしまったので今日はひとまずここで一区切りさせたいと思います!
お読みくださりありがとうございました♡