幸せをアップグレード〜土星先生が与えてくれる恩恵〜
こんにちは。
もう年末ですね!
気づいたらめちゃくちゃ寒くなってきて、びっくりしてます。
みなさんも風邪ひかない様に暖かくして過ごしてくださいね。
正直そこまで書きたいことまとまってないんですが、年内に一つ書いておきたくてとりあえずパソコンを開きました。
まずはこの記事を読んでみてほしいです。
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少し占星術のことを知っている人であれば、土星は試練や困難、制限を表す星であることは知っていると思います。
これらのキーワードから土星を凶星と読む占い師もいますが、物事は常に表裏一体で良悪のどちらか100%というものはそもそも存在しません。
今日は、土星と対照的に幸運をもたらす星とされている木星と比較しながら、土星とはなんぞやということと、それがどう幸せにつながるのか書いてみようと思います。
木星のキーワードは、繁栄、拡大、発展です。土星と比較すると明らかにポジティブなトーンですよね。
木星が自分の個人天体と絡んでいたり、進行中の配置により影響が強く出ている時は、思わぬ幸運が舞い込んだり、新しく始めたことがうまくいきやすいと言われています。
しかし、木星の性質の本質は「そこにあるものを増大させること」です。
何でも度を過ぎれば逆に良くない結果につながることもありますよね。
仕事のチャンスが舞い込んできてラッキーと思ったら、想像よりも忙しくて余裕がなくなってしまった
急にモテ始めて複数の人とデートしていたら、予定が管理できなくなって一番いいなと思っていた人との時間を十分に取れなくなった
などなど。。。
シナリオは人の数だけありますが、とにかく、木星のパワーが強いと、物事がどんどん膨らんで、自分の意図しない範囲や規模になりコントロールが難しくなったりするのです。
一方、土星の影響が強く出るとどのような変化が起こるでしょう。
簡単に言えば、物事が自分の思った通りには進みにくくなります。
というか正確には今までの自分のやり方じゃ通用しなくなります。
例えば、今まではうまくいっていた営業スタイルだと売り上げが上がらなくなってくるなどです。
あとは、今までも存在はしていたが特に問題ではなかったことが急に問題になり、対処する必要が出てくるみたいなこともあります。
それから、忍耐を求められる状況や身動きをとりにくい状況に陥ることもあります。
どう考えてもしんどいじゃん、と思うと思います。
これが!味噌なのです。
素で過ごしていたらしんどい期間なのです。ぼけっと座っていたら棚から牡丹餅が降ってきて口の中に入ってくる時期ではないのです。
牡丹餅が食べたくてスーパーに行こうと思ったら外が雪で、車もエンストしてお父さんに怒られる、みたいな時期なのです。
人は困難な状況に陥るとそれを脱することができる様頭を使います。
そうすると呑気に過ごしていた時には思い付かなかった様な解決方法が思い浮かびます。
しかも現状が快適ではないので、その解決方法がめんどくさかったり、あんまり楽しくなくてもとにかくやるしかないので、手を動かします。
そうすると、時間が経てば徐々に状況は良くなりますよね。
すると、あなたの元にはより良い状況が訪れるだけでなく、困難な状況を経験する前にはなかった「困難な状況を乗り切るためのグッズ」がいくつか増えているのです。
それは、同じ状況に陥らない様にするための教訓や、困難な状況を打破するための知恵や人脈かもしれません。
どんな形であれ間違いなく、それを経験する前のあなたよりも一回り成長しているはずです。
これが、土星のもたらしてくれる恩恵です。
土星は一部の占星術界隈では「土星先生」なんて呼ばれていますが、ただで欲しいものを与えてくれるほど甘くありません。
でも、タダで手に入る恩恵ではない分、それは深く、本質的で普遍的なものです。一過性のものではなく、その後の人生において思わぬ形であなたを救うことになります。
リンク先の記事でも記載されている通り、土星を理解する上でもう一つ重要な概念は時間です。
土星の与える恩恵は1日2日で手に入るものではありません。成長には必ず時間の経過が必要です。
土星は太陽系の中でも比較的地球から遠くに存在していることから、公転周期が長いため、一度土星の影響下に入るとその影響は比較的長期に及びます。
一定期間以上、困難な状況や自分の苦手なことに向き合わされるのは決して快適な経験ではありません。
しかし、繰り返しになりますが、快適ではないからこそ、それを変えようと頭を捻り色々と試していく中で学ぶことがあるのです。
これが短期間だったら、ただ運が悪かっただけ、しばらく大人しくして過ごしていればいいや、と問題の本質に向き合う必要がなくなってしまうのです。
変えたいな、取り組まないとな、と思いつつも普段は見て見ぬ振りをしていた問題を表面化させ、取り組む機会をもたらし、成長の道にいざなってくれるのが土星先生の役割なのです。
志望校に合格したい、資格をとりたい、転職したい、減量したい、シェイプアップしたい、生活習慣を変えたい
こういった継続的努力が必要とされるジャンルが土星先生の得意分野です。
もちろん木星のもたらす棚ぼた的な幸運も人生には必要ですし、大事な要素ですが、まずは自分が変えられることから変えることが大事です。
もうすぐ新年ですから、2024年の抱負を考える方も多いのではないのでしょうか。
人が抱負に掲げる内容って大抵土星の課題的な要素が強いと思います。
もちろん抱負を達成することも大事ですが、そのプロセスの中で自分が得られるもの、得たいものを明確にするとより多面的に人生が発展していくと思います。
みなさんが怖がらず、めんどくさがらず、一歩ずつ自分の幸せのために前進していけますように!!
ではでは、良いお年をお過ごしください❤️
マルチリンガルまでの道のり③
おはようございます、こんにちは、こんばんは、すみえです。
こちとらブログ立ち上げ初日ですが、書いてたら思いのほか楽しくなってきてPM2:00ですがまだまだ書きます。
ICUに入学し無事英語漬けの日々を送り、圧倒的英語力の向上のさなか
私、韓国のアイドルオタクやってたんですね。
今考えるとどこからその時間は生まれたんだと思うんですが、本当に人間、
好きという感情に逆らうのは本当に難しいものです。
でもいま改めて考えたらそれも全部全く無駄だったとは思いませんけどね。
で!何が言いたいのかといいますと、大学入学の少し前からKPOP熱が盛り上がっていたのですが(自分の中で勝手に)
その火付け役になってくれたのがいまや世界のビッグスター、われらが
防弾少年団です。(何度読んでもカッコつかない名前だな)(愛が故の発言です、ご理解を)
もともとKPOPは中学のころから好きでしたが、当時は韓国語そのものには大して興味がなかったのでなんとなーく鼻歌で少女時代の曲を歌ってみたりはしていましたがその程度。本格的に韓国語に着手しようと思ったきっかけは
「防弾少年団の歌詞を彼らが歌ってる韓国語のそのままのニュアンスで理解したい!」
というものでした。
どこかで見覚えがありますよね、そうです。
中学のころTaylorの曲を和訳しようとした時と同じ発想です笑
そうやって考えると、言語習得と音楽の組み合わせは私にとって、とても相性がいいようです。
どちらも本当に楽しんでできるものだからです!
先ほども書いたように、好きこそものの上手なれ、好きだ!楽しい!
という気持ちからスタートすると人間、恐るべきスピードと能力を発揮します。
このブログを読んでくださっている方々がどんな背景で外国語を習得しようとしているかはわかりませんが、仕事のため、、、受験科目だから、、学校のテストで、、、
などの理由で仕方なくやらざるを得ない状況だとしても、楽しむ心を大事にしてください。
前の記事でも述べた通り、言語習得は地道な作業の繰り返しです。
思うように伸びなくて苦しむこともあるかもしれません。
でも決して周りと比べないでください。
いつも自分軸でものを考えるようにしましょう。
昨日かけなかった単語が書けるようになった、昨日知らなかった表現を今日覚えられた
それでいいのです。完璧です。
学校の隣のあの子や塾のあの子、会社のあの人はもしかしたらあなたよりはるかに外国語のスキルが高いかもしれません。
でも、そんなことは比べ出したらキリがないし、その人と自分を比べたって、あなたの外国語のスキルは1ミリも伸びません。
むしろくよくよしたり悩んだりすることで自信を失ったら、できることもできなくなるかもしれません。
昨日の自分より今日の自分が進歩しているか?
という軸で常に考えるようにしてくださいね!
またまた話がそれましたが、、、、
KPOP熱が盛り上がったことによって韓国語に触れる時間も爆発的に増えました。
ここ大切です。爆発的に。
本当に、狂ったようにハマっていたので、四六時中防弾少年団の曲を聴き、Twitterで防弾少年団の写真をとってる韓国人のアカウントをフォローして、写真保存しまくりつつツイートも読みまくり、防弾少年団関連の動画を見漁りました。
本当に文字通り見漁りました。
そこにプラスしてたまにちょこちょこ自分で買った教材(今度またご紹介します!)
をつかって読み書きの練習をしていました。
そしたら自然とできてました。
正直、私の韓国語の学習過程は俗に言われる勉強とはかけ離れているので、他の方にまねしてもらえる様なテクニックが少ないかもしれません笑
ただひたすら浴びるように韓国語に触れていたら、気づいたらできるようになっていた
という感じなのです笑
ただこれに関しては自分なりの仮説があって、これは私の母語が日本語で、対象言語が韓国語だから成立した学習過程なのではないか?ということです。
こちらも詳しい説明は避けますが、韓国語と日本語は非常に似ている部分が多い言語で、習得へのハードルが非常に低いです。(何を習得とするかは人それぞれですが)
ある程度のレベルまで持ってくるのにかかる時間は英語の比じゃないくらい早いです。
よく、勉強しやすい言語は何か?簡単な言語は何か?といった質問をする人がいますが、あれは非常にナンセンスな質問です。
どんな言語にもその言語なりの難しさがあり、楽々マスターできる言語なんてないと思います。
ただ、あなたの母語は何か、という情報からあなたの母語に似ていて学習するにあたってハードルの低い言語は何か?ということはある程度統計として算出されています。
専門的な話はまた機会があればしますが、日本語と韓国語は言語としてとっても近いんですね。英語はもう、悲しくなるくらいに遠いんです。笑
日本人が英語習得に苦労するのは当たり前です。
言語として共通している部分が極めて少ない、というかほぼないからです。
また話がそれましたが!笑
そんなわけで知らず知らずのうちに韓国語も身に着けていたわけですが、何せ話す機会がない。
スピーキングを伸ばしたいと考えたとき、外国語学習者がぶつかる大きな壁だと思います。
でも正直言って、そんなの壁でも何でもないです。
英語でもよくやっていますが、私は外国語で独り言をいいます。
発音に自信がない人なんかは、人と話すよりハードルが低いかもしれません!
なんでもいいんです。話したい言語で考えて、その言語で話すのです。
大切なのはなりきることです。
逆転の発想で考えたら、独り言や、ふとした瞬間に漏れる言葉
(「あっ」「あれ?」「え?」「ん?」等)が外国語で自然と出てきたら。
もうそれかなりネイティブに近づいている証拠ですよ。
ふとしたときに出る言葉ってほぼ無意識的に発してますからね。
よく外国語で夢を見るなんて言いますが、無意識にもその言語が染みつくという点ではきっと同じことなんだと思います。
これは言語習得に限らず、日常のあらゆる点に応用が利く考え方ですが、
何かを向上したり上達させたかったら、
①自分で問題点を認識する
②問題点を意識的に改善する
③意識的にやっていたことが習慣となり無意識になる
というステップを繰り返すことが大切になってくると思います。
ということでスピーキングの機会がないのであれば、独り言が一番手っ取り早いんですが、それでは会話のキャッチボールの練習ができないので、そんなときに私がお世話になったのが
Hello Talkという言語交換アプリです。
かなりメジャーなアプリなのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
自分のターゲット言語を登録すると、その言語を母語とする人とつながることができ、チャットをしたりTwitterみたいにつぶやけたり、電話をすることもできます。
私はこのアプリで手あたり次第電話しまくりました笑
「知らない人と電話するなんて怖くない?」と友人に何度も聞かれたんですが、
私はもともと電話大好きな人間で、友達とも平気で6時間とか電話する人なので、電話で人と話すことには全く抵抗はなかったです。
さらに言ってしまえば、韓国語を勉強している日本人の多くが女性です。
正確な数値は把握していませんが圧倒的に女性が多いことは事実です。
これはアイドルやドラマの影響からだと思いますが、一方日本語を勉強している韓国人の中には日本のアニメや漫画から日本語に興味を持った男性がかなり多い気がします。
(私の経験則なので正確なことはわかりかねます)
電話するたびに「なんで日本語勉強してるんですか?」は決まり文句のように使っていましたが、学校の授業で勉強しているパターンと、日本のアニメ漫画がきっかけで始めたパターンがかなり多かったように感じます。
で、何が言いたいかといいますと
あなたが日本人女性で韓国語勉強したいなら、ハロートークに登録しておけば話し相手に困ることはないよ!ということです笑
最近、日韓関係はまた冷え込んでますが、基本韓国人男性は日本人女性にいい意味でも悪い意味でも幻想を抱いていますし、基本悪いイメージは持っていません笑
電話したいです!なんていえばたいていの人が喜んで乗ってくれると思いますから、ぜひ一度試してみてください!
ただ、たまに変な輩がセクハラまがいのことをして通報されたり、性的目的でアプリを使ったりしてたりするのでくれぐれも慎重に!
これは韓国人男性に限った話ではないですが、日本人女性はNoということに抵抗があったりあいまいな態度をとっているように見えてしまうがゆえに、外国人男性とのディスコミュニケーションが発生することが少なくないようです。
不快に思うようなことを言われたりしたら、本人にその不快感を伝えたり、アプリ内で通報したり、それなりの処置をとってくださいね!
ではでは、また長くなりすぎてしまうのでまた次の記事でお会いしましょう!
お読みいただきありがとうございました♡
マルチリンガルまでの道のり②
おはようございます、こんにちは、こんばんは、すみえです。
前回の記事では、中学生ごろまでの私の言語習得の過程についてお話ししました!
今回の記事ではその続きを書きたいと思います!
中学を卒業し、高校に入ってからは日本語と英語を中心とした生活をしていました!
英語は学習初期に苦手意識や抵抗感なく学び始めることができたおかげで、順調に実力もつき、好きだし得意だったので、ほかの科目より力を入れて学習していました。
高校2年生の秋にぼんやりと「どんな大学に行こうかな~」と考えていた時に
英語教育に力を入れていて密度の高い学びを得られる学校はないかな~と思って探しているとICUという学校を見つけました!
ICUに関してはまた別の記事でまとめようと思いますが、とにかく英語教育に関して言えば文句なしの環境が整っています。
ICUについて調べているうちに瞬く間に「ここに行きたい!!」と決めた私は、その後一年ほどほかの学校のことは見向きもせずひたすらICU合格を目指して勉強していましたが、やはり英語の勉強には人一倍力を入れていたと思います。
詳しくは書きませんが、内容としては、
- 単語
- 熟語
- 文法演習
- 長文読解
- 英文解釈
- リスニング
- 英作文
など、受験英語に求められるスキルはほぼまんべんなくこなしていたと思います。
この中で私が特に気に入っていたのはリスニング対策&社会情勢の勉強として
TED talkを聞くということです。
TED talkとは、様々な分野で活躍するありとあらゆる人(ざっくりすぎる)
が、自らの考えや経験をプレゼン形式でシェアするもので、多くの人がそれを英語で行っているため、TED talkを聞けばいろんな人のためになる話が英語で聞けて、知識も増えるしリスニング力もアップして一石二鳥!ということです!
大学生や社会人で、様々な社会情勢に興味があったり、プレゼンのスキルを身につけたい方、もちろんリスニング力を身につけたい方にこの方法をお勧めします!
youtubeにもたくさん動画が挙がっていますし、アプリを使用すれば、日本語字幕を付けられる動画もあるのでぜひ試してみてください!
最初の一回目は完ぺきに聞き取れる必要はありません。
わからなくても流れを追うだけでokです。
それ以降は英語字幕と日本語字幕を切り替えたりしてわからない単語を日本語と照らし合わせてそれをメモしたり、できたらシャドーイング(話し手と同じスピードで重ねて自分も発音する)まで出来たらスピーキング力もおのずとついてきます!
人間は自分の耳でとらえることのできない音は発音できません。
発音に自信のない人はまずはひたすら音源を聞きましょう。
そして聞きながらマネして発音してみてください。
音源とぴったり重ねて発音してもいいし、音源を聞いて、止めて、発音してを繰り返すのもいいです。
最初は長いフレーズをすらすら話せなくて当たり前です。
補助輪をつけて自転車を乗る練習をしていない子供が一発で一人で自転車に乗ろうとしているのと同じです。
自分が発音しきれていない部分、聞いた音と同じように発音できていない部分を
しつこいくらい繰り返しましょう。
さらに言えば酔いしれてください
自分はアメリカで生まれ育って12歳までアメリカで生活してて英語なんてペラペラでちょちょいのちょいやで~!(誰)くらいの気持ちでなりきって発音してください。
日本人の英語学習者で、自分の発音にコンプレックスを感じている人はとても多いと思います。
これに関する私の見解は二つです。
①そもそも日本生まれ日本育ちで幼少期に英語に触れる機会がなかった人がアメリカ英語の発音を完ぺきにマスターすることはほぼ不可能なのでそれをゴールにする必要はない
②それでもアメリカ式の発音を身に着けたいのであれば完全に恥を捨ててとにかくマネして発音しまくれ
ということです。
少し熱く語りすぎてしまいましたね笑
でも私の語学に対する熱い思いが少しでも伝わったらなと思います!
言語習得の道のりは本当に地道です。
何語だろうと、今はペラペラのあんな人やこんな人も
それが母国語でない限り地道な学習過程あってのものです。
千里の道も一歩から!細かい作業を怠らず丁寧に頑張っていきましょう!
話しが完全に脱線しましたね。戻ります。
その後晴れてICUに入学し夢の英語漬けの日々が始まります。
先述のとおり、ICUの英語教育に関してはまた別の機会に詳しくお話ししますが、
これまでの英語の勉強はほとんど、英語を学ぶものでしたが、ICUの英語教育は
英語で学ぶものになります。
先生は英語で授業するし、生徒たちも英語でコミュニケーションをとります。
宿題も英語で出されるし、リーディングも全部英語。プレゼンもディスカッションもテストもエッセイもぜーーーんぶ英語でこなさなければいけません。
そりゃいやでも英語力伸びるわ。
ということで、私の英語力はICUに入ってから飛躍的に向上したといえると思います。
少し長くなってしまったので一度ここでお開きにしますね!
お読みいただきありがとうございました♡
マルチリンガルまでの道のり①
おはようございます、こんにちは、こんばんは、すみえです。(長い)
今回は言語習得に関してお話していきたいと思います。
こちらの自己紹介の記事でも書いたように
わたしは日本語、英語、韓国語と中国語少々を操るマルチリンガルです。(大げさ)
一応レベルの目安としては
日本語:母語。恥ずかしくない程度にはできると信じたい(韓国語の影響で実は退化してる可能性もあります笑)
英語:公式のスコアとしては遠い昔に取った英検2級で終わってるんですが、TOEIC800くらいは取れると思います。多分。早めになんかスコア取ります。
韓国語:TOPIK5級
中国語:HSK3級
といったかんじです!
もちろんまだまだどれも勉強中の身ですが、
「なんでそんなに外国語出来るの!?」
「留学してたの!?」
「帰国子女かと思ってた!」
等々言っていただけることもあるので、私も自分の語学力には多少の自信があります!
そこで私がこれらの言語を身につけた過程や、その中で感じた言語を勉強するうえで大切なことなどをご説明していきたいと思います!
幼少期から順を追ってお話しすると、幼いころは父と母が中国語と日本語の両方を使っていたため、私も中国語と日本語のバイリンガルの状態であったらしいです。(記憶なし)
ただ、幼稚園入園後、当初幼かった私は、自分が話している言語が日本語なのか中国語なのか区別がついていなかったらしく、幼稚園でも中国語を話していたらしいです、、
その当時中国や中国人に対する風当たりも強かったこともあり、私が幼稚園で浮いたり、いじめられることを心配して、両親は私に中国語を使うことをやめ、次第に私も中国語を話さなくなったそうです、、、
ただその後も両親は夫婦間での会話では相変わらず中国語を使っていたため
中国語を聞ける環境はつねにありました。
その後しばらくは日本語オンリーで生活していた私ですが、
小学校2年生ごろ、仲良しの友達が通っていたECC(子供向け英会話教室)に一緒に通い始めます。
ECCとひとくちに言っても、教室ごとに雰囲気は様々らしいですが、私が通っていたところはとっても自由でのびのびしていて、英語を勉強しに行っているという感覚より、友達が集まってる教室に行くとそこには英語があふれているという感覚でした。
レッスンの内容は学年ごとに変わっていきますが、改めて考えても、そこまで特別高度な知識やスキルを教わったという感覚はありません。
しいて言えば、学校で英語の勉強をスタートした人よりも、英語を聞く環境に恵まれていたように感じます。(学校の英語教育は読み書き中心で聞く話すが弱いため)
ECCは小2から中3まで続け、それ以降は特に習うという形ではやっていませんでした!
もう一つ英語に関して付け加えるとしたら、中学生のころTaylor Swift、Avril Lavigne、 Justin Bieber、Selena Gomezなどなどのポップスターにドはまりしていたのですが、
その中でも特にTaylorが大好きで、気に入った曲の歌詞を自力で和訳していました。
よく洋楽を通じて英語を勉強しよう!などのうたい文句を見かけますが、これは何とも言えません。
英語の勉強そのものに対する抵抗感がある人にとって、音楽というツールはとても強力だと思います。
クラシックなど生活になじみのない音楽ジャンルでない限り、音楽を聴くことを苦とする人はあまりいないと思うからです。
ただし、学校での英語の成績を伸ばしたい!受験に向けて英語を得意科目にしたい!
といった目的がある場合、洋楽での英語学習はあまりお勧めできません。
理由は歌詞の中で使われている英語はしゃべり言葉や略語、swear wordsといわれるfu×kやsh×tなど砕けた表現が多く含まれていたり、文法的に正しくない表現が多々あるので、文法的正確さが求められる学校のテストや受験対策には不向きな場合が多いからです。
ひとくちに英語といってもいろんな言葉遣いがありますからね!
それはどんな言語でも一緒です!
なので私は学校の英語の成績を伸ばすぞ!というよりかは、単純に
「Taylorはこの曲で何を歌ってんだろな~」くらいの気持ちで訳していました笑
単純に趣味として音楽が好きで、かつ外国語に親しんでいきたいと思っている人は音楽を通じてその言語に触れることを強くお勧めします!
お気に入りの曲を見つけたらそれは勉強から趣味に変わりますからね、楽しむことは本当に大切です!
長くなってしまったので今日はひとまずここで一区切りさせたいと思います!
お読みくださりありがとうございました♡
はじめましてのご挨拶
はじめまして!当ブログを運営しているすみえといいます!
今回はブログを立ち上げるにあって、軽く自己紹介の記事を書こうと思います!
すみえのプロフィール
- 現役ICU(国際基督教大学)3年 (ちなみに現在は休学中)
- 21歳
- 東京生まれ千葉育ち
- 中国系日本人(両親が中国出身で日本生まれ日本育ちの日本国籍)
- 言語や語学、読書、音楽、食べることが好き
- 日本語、英語、韓国語と少々の中国語ができる
といったところでしょうか、、、、
なんだかこんな風に書くとちょっと立派な感じがしますが
いたって普通の大学生です。
特に突出した能力はないと思っていますが、これからどんどん自分をアップデートしていく予定ですし、その過程をこのブログを通じて読者の皆さんともシェアしていければと思っています!
今のところ、これって皆さんのお役に立てるのでは?と思っていることは
言語習得に関するノウハウです!
これに関しては次の記事でまた詳しくお話ししたいと思います!
それでは今回はこのへんで!